■ 石鹸の力を活かして美肌作り
寒さで固く縮んだ素肌も春の訪れが待ち遠しいように、皮膚細胞を目覚めさせながら代謝の芽を活発に膨らませ始めています。
皮膚の生理はとてもデリケートで季節や気温、環境やストレスなどに左右され特に女性の場合はホルモンのバランスなどにより、朝、日中、夜と肌質が定まらず不安定に変化しトラブル肌になりやすいのも春肌の特徴です。
又、皮膚代謝が促進することで毛穴の角栓(垢)、皮膚や汗に混じる花粉、植物やカビの胞子化学物質混入のほこり、バクテリア、他などで素肌へのアレルギー分子の刺激も強く、春は肌が一番汚れてトラブルが出来やすくなります。
さっ!素肌も重く固い皮のコートを脱て、軽くて柔らかなスキンへ誘ないましょう。
「きれい」を育てるには1にも2にも3にも「洗う」こと。石鹸の力を活かし、あなたの手と指に愛情を包み込みながら美肌作りをスタートさせましょう。
愛のちから1 石鹸の力は大きい!
石油から合成された洗浄成分のものから、昔から石鹸は自然から生まれた成分で出来たものです。肌への負担も少なく、肌本来の機能にも優しく整えてくれるので毎日洗う洗顔用石鹸は自然由来の素材にこだわり選びましょう。
愛のちから2 手の平一杯に弾力のあるきめ細い泡で溢れていますか?
手、指を清潔に洗い、洗顔石鹸を両手の平で5~6回すり合わせ、少量ずつぬるま湯を加えすり合わせながら空気を泡に取り入れる行程を繰り返すうちに、手の平一杯に弾力のあるきめ細かい泡が出来ます。上質な泡ほど水ぽくなく、マシュマロのようにふんわりとしている。
自然から採った界面活性剤で出来た泡は素肌と指のクッションとなり、毛穴の中までスッキリと洗い流してくれます。泡立てネットや泡立てボールなどの小道具を使われると簡単です。
愛のちから3 汚れは泡が落とすのです!
泡立てた泡を、額、両頬、鼻筋、顎の5点に中玉の玉子ぐらいの量を丸く可愛く置いてから目の廻りを除き、泡でパックするように顔全体に伸ばし、1~2分そのまま放置することです。
きめ細かな泡が毛穴やキメの溝に入り深部の汚れを包み込み、洗浄効果は抜群です。
手の平や指で上下、左右にこすると泡がつぶれ洗浄力が半減するだけではなく、顔筋が下がり、たるみの原因となりますので泡にまかせてみましょう。毛穴が開きやすくなる春です。
毛穴対策にも効果的な泡洗顔、おすすめします。水または温度の低いぬるま湯ですすぎましょう。
※泡洗顔をする前にはクレンジング剤でメイク料を落とすことを忘れずにしましょう。
愛のちから4 「きれい」のためにタオルにもこだわりを!
吸収性のよいオーガニック素材で染色されてないMYタオルを見つけましょう。洗うたびにふんわりといつまでも柔らかで肌触りのよいのは天然素材の証です。フェイスタオルを3等分に折り、まず首から顎にかけて軽く押え、次に顔全体にタオルをのせ、軽く押えながら水分を吸収させましょう。
温泉好き、入浴好きの日本人は昔から洗うことは、こする習慣がありますが美容上、最大のダメージです。洗顔用の石鹸類は時代の環境によって進歩し、肌質や目的に合わせ自然素材のちからを活かした品質の高い品種が発売されています。あなたのMY石鹸・MYタオルで「きれい」の原点「洗う」美肌づくりをスタートさせて下さい。